PGM vs SUP

お久しぶりです。Tomoです。
GWが明けMSIも終わり日本ではみなさん現実の世界に戻ってヒィヒィ言っているころだと思います。
僕は期末がやっと終わり、LOLにやっと戻ってこれました。
後最近は日本人の方達と遊ぶことが多く、僕自身の日本語不足を実感する毎日を送っております。(涙)

ところでみなさんはMSIのPGM vs  SUP の試合をご覧になられましたか?
僕自身、PGMの試合を見るのが初めてで楽しみでした。(NewYork時間朝5時くらいでした。。。)
たまたま日本人の方達と見ることになったのでRiotjpのTwitchで見ていたのですがとても面白い試合でした。ただそれと同時に結果も含めてですがかなりがっかりしました。

※ここからは僕自身の見解になるため間違っている場合があるかもしれません。
LJLまたPGMのファンの方には不快な気持ちにしてしまうかもしれません。
ご注意ください

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1061&v=9H6uBKG4hGo

このリンクから見ることが出るのですがこの試合では最終的にTeamSUPが3つものBannerCommandを最終的に積んでおりコメント欄では”旗つええ! 旗OP!”が多くみられました。
おそらく今日から日本サバはどのレートでも旗があふれかえるんだろうなと思っていますが、みなさんはなぜTeamSUPが3つもの旗を積んだかわかりましたか?
旗が強いのではなくこのマッチアップに対して旗が強かったのです。


Pentagramの構成は2枚のフロントライン(OrnnとTrundle)に1枚のシールド兼イニシエト(Rakan)ADC(Caitlyn)AP(Syndra)です。
この構成一見するとバランスがすごくいいのですが弱点があります。
物理ダメージがCaitlynしかいません。
どういうことかというとCaitlynさえつぶしてしまえばMrを積むだけでいいということです。
実際の試合を見てもらえればわかるのですがEliseは常にBot側にプレッシャーをかけ続けさらに中盤においてはCaitlynをつぶすのにLeonaのRをためらわず使っています。
さらにこの試合TeamSUPは誰一人としてARを最終版まで積んでいません。
忍者足袋も履いておらず、Shenでさえ旗、HP、あとマーキュリーブーツを履いています。
この試合、CaitlynがかなりPickUpされビルドが遅れてしまったのですがこれはなるべくしてなったTeamSUPの戦略です。
そのうえでSyndraのダメージを耐えさらにLaneをPushすることができる旗を大量に積んだということです。
たしかにYutori選手のCaitlynは立ち位置を少々甘えていたところがありますが動きを見る限りPentagramは自分たちのチームの弱点を理解せずに動いていたと思います。
Pentagramは韓国のWIKIにも書かれていますが、経験、知識不足のせいで相手teamのRotation、また一度Throwしてしまってからの動きがあまりにもひどいとさんざんにかかれています。

僕自身、日本人プロプレイヤーとは個人的に話す機会が何度もあるのですが発想があまりに単純で発想の転換や相手のチームだったらどうするだろうという発想が足りなさすぎると毎度話す度に感じます。
また実況もわかりやすいのですがこういった構成や相手チームのビルドオーダーの真の意図に気付けず的外れなことをたまに発言してしまうあたりに疑問を覚えます。

LJLはエンターテイナーだけでプロプレイヤー達を担ぎ上げたいのか?それとも海外のように質を追求していくのか?

どちらにせよアナリスト、ショットコーラー、チームワーク、Player達のRotation
この4つが圧倒的に日本は劣っていると僕は考えています。
これらを改善しない限り何年後も日本のチームが海外のチーム相手に活躍できる場は少ないと思って間違いないと思います。

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